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第20回 四郷文化祭



平成22年3月21日 四郷小学校にて、四郷まちづくり協議会・四郷連合自治会主催による「第20回 四郷文化祭 ふるさとまつり」が開催されました。
四郷地区のサークルや個人の方々が、日ごろ取り組んでこられた趣味や特技の発表の場として、また、地域住民の方々の交流の場として、盛大に行われました。

週間予報では雨の日曜日となっていましたが、時折降る程度にとどまり、大きな支障にはならなかったようでした。

写真:開会式 & 東日野町獅子舞


舞台の部
  
  
楽器演奏や合唱、フォークダンス、舞踊など、おなじみの皆さんのみならず、“ふれあいいきいきサロン”からは室山町の「悠友室山」と西日野町の「やんばいやね」の皆さんがコーラスやミュージカルを披露して下さいました。
また四郷高校吹奏楽部の皆さんによる聴き馴染みのある「トトロ」や「ドリフの全員集合」「日本の歌」をそれぞれメドレーにしての演奏。
会場からの大きな拍手に包まれ、アンコールの声がかかりました。
特別企画以外でのアンコール演奏は、非常に珍しい事だと思います。

舞台の最後を飾る特別企画は、尺八の演奏でした。
演奏しながら会場を歩かれたり、違った種類の尺八の吹き比べ、また文化部長が尺八に挑戦する場面もありました。

来場された皆さんも、1日を大いに楽しまれた事でしょう。



展示の部
 
 
 
展示の部では、盆栽や書道、絵画や昨年のまちなみ写生大会の作品、手作りの人形や小物等たくさんの作品が展示されていました。
今回は昭和49年の集中豪雨の写真やビデオも提供されており、多くの方々が足を止め見入っていました。
毎日のように利用していた橋が流され、冠水状態の道路を見た時、愕然とした事を私自身もはっきりと覚えています。


校舎棟 教室内 模擬店
    
  
    
教室内では、コーヒーショップや骨密度・血圧測定などの健康相談、子供免許等こちらも多くの人たちでにぎわっていました。
運動場ではうどん・みたらし・焼きそば・フランクフルト等の模擬店の出店、笹川おやじクラブの皆さんによる“ぱっかん”、大道芸のパフォーマンス等新しい趣向も取り入れられていました。

実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

記事:ホームページ作成委員 A.M