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参加したのは、四郷連合自治会や各町の自主防災隊・女性部、四日市消防団四郷分団、四郷小学校児童、四郷保育園児、四郷在宅介護センター、四日市南分署、四日市消防サルビア分団などおよそ850人。
児童・園児と地域の人が合同訓練するのは、市内でも少ないそうです。 |
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煙道避難訓練では、園児も先生も、手やハンカチを口に当て身をかがめ、白い煙で前が見えにくい中を進みました。 |
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地震啓発車で震度6の地震を体験。伏せていても激しい揺れで体がずれ動いてしまい、立ち上がることもできずとても怖かったです。倒れてきた家具の下敷きにならないように、家具の固定が大事だとの声が聞こえました。 |
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車いすを使った搬送訓練では、下り坂は後ろ向きに降りますが、後ろ向きに座って不安に思っている車いすの人の気持ちになって操作することがとても大切なのが、自分も座ってみてよく分かりました。 |
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土のう作りに初挑戦する人や児童もいて、土の入れ方や袋の口のしばり方、そして土のうを平らに積み上げて浸水を防ぐ方法を消防署員の方から教えていただきました。 |
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その他、消火器による初期消火訓練や、体育館での三角巾の使い方や担架による救護のし方も体験しました。 |
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四郷分団による放水訓練があり、日ごろの鍛錬の成果が披露されました。最後に、女性部の炊き出し訓練でおにぎりや豚汁がふるまわれ、児童と地域の人たちがいっしょにおいしくいただきました。 |
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