平成20年度アルバム
どんどまつり と ふれあい子どもまつり |
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平成21年1月11日(日)笹川西公園で恒例のどんどまつりが開催されました。 好天に恵まれ、たくさんの方が参加しました。 お正月に飾られたしめ縄や門松を燃やした残り火で、お餅を焼いて食べ、 無病息災を願う、“左義長”とも呼ばれる日本の伝統的な行事を通じて、 住民同士のふれあいを深めることができました。 |
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まつりの準備は整いました。 海の恵・山の恵をお供えして、今年も健康で過ごせるようにと祈願します。 |
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点火すると、火は勢い良く燃え上がりました。 チョッと風があったので、火の粉の行方が心配でしたが、ちゃんと消火の準備もしてあります。 |
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会場では餅つきも行われ、参加者に振舞われました。つきたてのお餅をいただくのになが〜い行列ができました。 | |
同時に開催されたふれあい子どもまつり。 元気にドッジボールを楽しみました。 |
平成20年10月19日(日) 笹川団地創設40周年記念式典が行われました |
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さわやかな秋晴れの中、笹川団地創設40周年記念事業が、たくさんの方のご参加のもと盛大に行われ、地域のみなさまのあたたかいご理解とご協力をいただき大成功を収めることができました。 式典会場となった笹川東小学校の体育館には、400人ほどの参列者が早くから集まり開会を待っていました。 会場内には事業開催の主旨のとおり、団地造成時や建設時の写真に加え現在の整備された町並みの様子が展示され、加えて年表も掲示されていましたので歴史がよくわかりました。 壁に飾られてあった幼稚園児や保育園児が描いた大きな笹川の未来図も、ほほえましく、また力強くも感じられました。 ■記念式典第1部の記念式典では、井上四日市市長をはじめ日置市議会議長、後藤四郷地区連合自治会長からご祝辞をいただきました。そのお話の中で、団地創設となった時代背景と経緯、創設後に起きた災害時の様子や地域交流、高齢化・国際化する現状を踏まえた今後の展望などを知ることができました。 その後、小学生から募集した「未来の笹川」をテーマにした作文の優秀作品の発表があり、今は中学生となった2人に表彰状が贈られ、作品も朗読していただきました。また団地創設当初から笹川にお住まいになられているという100歳の女性(明治41年生まれだそうです)に、長寿をお祝いして記念の花束が贈呈されました。 「思いやりの心」と題して地域の先輩から講和をいただき、人と人のつながりが大切であることを改めて感じました。 最後は四日市消防音楽隊の演奏にうっとり。最後に美空ひばりさんの懐かしい曲を聞いて式典は終りました。 ■記念植樹第2部は、未来を担う中学生の手をお借りして、東公園の南隅に高さ10メートルもあるヒマラヤスギを植樹しました。記念碑も設置され、また新たな時を刻み始めました。 しっかりと根を張り大樹になることでしょう。 ■イベント第3部は、「伊勢の国四日市諏訪太鼓保存会」による威勢のいい諏訪太鼓の連打で幕開けしました。 「Tempo Feliz(テンポフェリス)」、ヒップホップダンス、ブラジル人バンド「テンプロード エスピリート」、ユニット「CRS」とバラエティーにとんだグループに、ステージで美しい音色を奏でていただき、秋晴れの日差しのなか皆“暑〜く”でなく“熱〜く”なりました。 スタッフのかたの粋な計らいで、ステージの合間のBGMには40年前の曲が流れ、団地創設時を忍ぶことができました。 この事業は四日市市制111周年記念に協賛して行われ、こにゅうどうくんも大人気でした。 ひき続き記念誌は12月に発行される予定です。 ■プレイベントと前夜祭前日の10月18日には、子どもたちを中心に笹川西小学校で、40周年にちなみ40メートルの海苔巻き寿司作りと、キャンドルナイト祭を行いました。子どもにお寿司の巻き方を聞かれて、保護者の方も巻いた経験がないとのことで、戸惑う姿も見られました。 夕刻にはグラウンドでキャンドル文字「40」を描き、南中ソーランのグループ「絆」のダンスと、ジェット風船を飛ばして盛り上がりました。 小中学校の校歌も流され自分の学校の校歌を口ずさむ声も聞こえてきました。 |
第25回 笹川ふれあい夏まつり |
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平成20年8月14日と15日に笹川東公園で、ふれあい夏まつりが盛大に開催されました。 提灯飾りで照らされた会場にはまだ明るいうちからたくさんの人が集まり、盆踊りの始まりです。 やぐらの上はいつも満員、周りには踊りの輪が、幾重にもできました。 おまつりはいつの時代も子どもにとっても大人にとっても楽しいものです。 ずらりと並んだ夜店の店主もお客もご近所同士。楽しい会話も弾みます。目を輝かせながら一生懸命に金魚すくいや輪投げをする子ども達の姿に、大人も思わず誘われて一緒に楽しむことができました。 最近は、おじいちゃん・おばあちゃんと子や孫が一緒に出かけてこられるご家族も増え世代間のふれあいを感じられました。 また、打ち上げられたたくさんの花火が頭上で大輪に開くたびに、会場では一斉に感激の声があがり、まつりは一層賑やかに盛り上がりました。 |
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地域社会づくり委員会のメンバーが花の植え替え |
平成20年6月15日(日)早朝7時30分より中央通りにおいて、約80人の参加をいただき和やかに花壇の植え替えが行われました。 元気に育ってほしいと願いながら、サルビアやコリウスなど夏に向けて目を楽しませてくれる数種類の花苗を植え込みました。 おかげで中央通の花壇はすっかりきれいになりました。 チョッと曇り空の中、心地よい汗をかいた作業でした。 この作業は、笹川地域社会づくり委員会が、毎年春と秋に行っています。 |
平成20年6月1日(日) 防 災 訓 練 会場 笹川西公園 主催 笹川連合自治会 ・ 四日市市文化国際課 ・ 四郷地区市民センター 笹川東小学校 ・ 笹川西小学校 ・ 西笹川中学校 ・ UR都市機構 協力 四日市南消防署 ・ 消防団四郷分団 ・ 四日市南警察署 |
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直下型地震が発生したと想定して各丁で災害対策本部を設立しました。 情報伝達訓練及び被害状況の把握・避難誘導訓練を行って全体会場へ集合しました。 各丁自主防災隊及び、笹川市民防災隊(5丁目)と笹川第2市民防災隊(9丁目)はポンプ車も出動です。 |
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応急処置の訓練、 まず呼びかけをして、意識と脈拍・呼吸を確認。症状に応じて人工呼吸や心臓マッサージをします。 手元にAED(自動体外式除細動器)があるときは電気ショックを与えます。音声ガイドに従って操作する手順も学びました。 |
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初期消火訓練 火災発生時にはまず初期消火が大切です。 消火器のピンを抜いて、ホースをはずし、レバーを握る。屋外では風上から、室内では出口に背を向けて、火より少し離れて、狙いを定める。 あわてないように・・・ |
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救急搬送訓練 身近な毛布や布、竹筒をを利用して簡易担架を作りけが人を搬送します。 出血しているときはタオルやハンカチを使って止血し、骨折しているときは添え木や雑誌で負傷箇所を固定しましょう。 |
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体験コーナーでは 地震体験車では震度7を体験。立っていることができません。 煙体験もしました。 煙の中では、口をタオルなどで覆い体を低くして避難します。 |
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多くの関係機関の参加のもと、各自真剣な表情で訓練に取り組んでおりました。 中国四川省の大地震が、影響したと思われます。 |
第23回笹川ふれあい春まつり | |||||
平成20年4月27日(日) 場所:笹川東公園 主催:笹川地区協議会 |
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「子どもひろば」では交通安全協会による「子ども免許証」の発行や、「青少年育成部」によるプラバン、シャボン玉、こま回しが行われました。 「中央ひろば」では日本赤十字による献血や医療生協による健康チェック、共生サロンのブースなどありました。 |
健康チェック! |
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上手くすくえたかな? |
またバザーも多数出店され、販売品目も焼き鳥やフランクフルトなどの食べ物や、施設での製作品や家庭での不用品、くじ引きなどと多種にわたって、賑わいを見せておりました。 | ||||
何を買うための行列かな? |
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四郷高校吹奏楽部のオープニング演奏の後、バトルブレークダンス、南中ソーランが続きました。 消防クイズには多くの子ども達が参加し、正解した子ども達には素敵なプレゼントが用意されていました。 JKさんのギター弾き語り、吉田さんのサックス演奏では観客の皆さんとの楽しいやり取りもあり、楽しいひと時を過ごしました。 |
勝山組の南中ソーラン |
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JKとの突然のセッション |
吉田さんのサックス演奏 |
飛び入りで歌っています。 |
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老若男女、外国籍の方、多くの方がまつりに参加していただき、楽しい一日を過ごして頂いたと思います。 |